「せめて今夜だけでも、綺麗になりたい」
この曲をはじめて聴いたのは、遥か昔、桜田淳子さんがテレビで歌っている場面です。
良い曲だな〜、と子供心に思ったのを覚えてます。
作詞作曲:中島みゆき
当時中島みゆきって名前しか知らず、テレビのこのテロップで、そんな人が居るんだな〜、と思ったものです。
一応、桜田淳子さんの「しあわせ芝居」や「追いかけてヨコハマ」は、中島みゆきさんの曲だと知ってました。
自分で歌も歌って、人にも歌を提供する人。
当時の中島みゆきさんのイメージでした。
その後、中島みゆきファンになり、当時のレコード「愛していると云ってくれ」を聴いた時の衝撃は、忘れられません。
「化粧なんて、どうでもいいと思ってきたけれど」
「せめて今夜だけでも、きれいになりたい」
「今夜あたしは、あんたに逢いにゆくから」
「最後の最後に、逢いにゆくから」
「あたしが出した、手紙の束を返してよ」
「誰かと二人で、読むのはやめてよ」
「放り出された昔を、胸に抱えたら」
「見慣れた夜道を、走って帰る」
「流れるな涙、心でとまれ」
「流れるな涙、バスが出るまで」
「バカだね、バカだね、バカだねあたし」
「愛してほしいと、思ってたなんて」
「バカだね、バカだね、バカのくせに」
「愛してもらえるつもりでいたなんて」
どこかノスタルジーを感じさせるメロディです。
そのメロディに、優しく詞を載せてる印象です。
詞は、トコトン悲しいです。
「化粧なんて、どうでもいいと思ってきたけれど」
「今夜死んでもいいから、きれいになりたい」
「こんなことなら、あいつを捨てなきゃよかったと」
「最後の最後に、あんたに思われたい」
「流れるな涙、心でとまれ」
「流れるな涙、バスが出るまで」
「流れるな涙、心でとまれ」
「流れるな涙、バスが出るまで」
「バカだね、バカだね、バカだねあたし」
「愛してほしいと、思ってたなんて」
「バカだね、バカだね、バカのくせに」
「愛してもらえるつもりでいたなんて」
後半は、歌っていると言うか、泣いているに近いです。
全く、違う曲に聴こえるんですね。
中島みゆきさんが歌う「化粧」は、とにかく凄いんです。
これでもか!って言う位、泣いて泣いて、悲しさ悔しさが伝わってきます。
中島みゆきさんの「化粧」を聴いた時は高校生でした。
恋も愛もよくわからない10代でして、それでも激しく何かが伝わってきました。
この「化粧」の衝撃を受けた人、中島みゆきファンに多いと思います。
ここまで失恋を歌にした曲って、中島みゆきさん以外の曲では見当たらないんじゃないか!とも思います。
「化粧」は、初期の中島みゆき作品の中でも、傑作だと思います。
桜田淳子さんの歌う「化粧」です。↓
ニコニコ動画で小田和正さんの歌う「化粧」を見付けました。
恒例の「クリスマスの約束」の映像です。
後半、中島みゆきさんの音声のみの「化粧」(当時のライブ)もあります。↓
中島みゆき/愛していると云ってくれ
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かの,中島みゆきがあの桜田淳子とはミスマッチとも思えますね。「ようこそここへクッククック」とか歌ってる人が「しあわせ芝居の舞台裏〜」と,歌ってるから驚き。しかも,『化粧』まで歌われたらねえ。。。
彼女がテレビでよく歌ってたのでね。
後から本家の中島さんを聴いて、ぶっ飛びました!
私がこの曲を始めて聴いたのも高校生の時。アルバム発売直後だから、黄色い犬さんより、少し(?)年上です。
とにかく「泣きながら歌う人がいるんだ。しかもそれがレコードになるんだ。」と驚き、同時に生まれて初めて曲を聴いて泣きました。なので、桜田淳子は後からです。というかあんまり聴いたことがありません。
坂本冬美の「化粧」は、結構好きですよ。
コメント、ありがとうございます。
この「化粧」を初めて聴いた時、衝撃でした。
それまで、桜田淳子バージョンの印象が強く、中島みゆきバージョンと同じ曲とは思えず、とにかく驚いた記憶があります。
泣きながら歌う曲を聴いたのも「化粧」が初めてでした。
坂本冬美さんの「化粧」も聴き応えありますね。