2006年08月21日

流星

「バスがとまった気配に気づき、そっとまぶたをあけてみると」
「ここは山頂のサービスエリア、次の町まであと何百キロ」

最初、この中島みゆきの「流星」を聴いた時、ちょっと違和感を感じました。

なんとなく時代に合ってないような。
でも、その歌詞と曲の違和感が、妙に耳に残りました。
妙に耳に残ると、何度も何度も聴き返してみます。
その内、その違和感が、妙に好きになります。

「香川、新潟、大阪、宮城、姫路、山口、袖ヶ浦」

これが、サビの部分ですね。
土地名のオンパレードです。
ここ、好きです。
最初、「なんじゃこりゃ!」でしたが。


この歌の主人公は、ミュージシャン。
長距離バスでの移動中、深夜の山頂のサービスエリアでの長距離トラックの運転手さんと出会う。
主にそのミュージシャンと運転手さんの会話で構成されてます。

長距離トラック運転手:「どこまで行くの?何しているの?」
ミュージシャン:「歌を歌っているんです」
長距離トラック運転手:「そうかい、おいらは歌は知らねえな!演歌じゃねえんだろ、そのなりじゃあな」

この会話、結構温かいです。

初めて会う、今後も出会うことの無い二人。
全く共通点の無い二人。
たまたま、同じサービスエリアに居合わせた二人。

その後もトラック運転手さんは、話し続けます。

「身体壊さず頑張ってみなよ!」
「たまには親にも電話してやんな!」

その情景、頭に浮かびますね。
人情的な香りがする曲です。

中島みゆきさん、この曲自信作と見えて、コンサートで何回も歌ってます。
この10年で、3回のツアーで歌ってます。
中島みゆきのコンサートでは、これ珍しいことです。
大概、一回コッキリの曲が多く、未だコンサートで歌われてない曲もあります。

そんな中、あえてこの曲は、3回歌ってるんですね。

中島みゆきさん自信、好きな曲だと思います。
この「流星」、私も当初違和感を感じていたものの、今ではすっかり大好きな曲となりました。

やっぱり、人情味があるからでしょう。

以下、Amazon.co.jpでの「流星」を収録したCDの紹介です。
中島みゆき/LOVE OR NOTHING の紹介。

ヤマハの音楽ダウンロードサービス『MySound』
にて、中島みゆきさんの全曲をダウンロード出来ます。

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この記事へのコメント
この曲が収録されてるアルバムは確か94年の作品でしたっけ。。。一番絶頂だったと思いますがそんな中で大ヒット曲よりも歌ってる<かも!?>とは・・・妙な歌詞はわたしの大好きな,そして中島先生が尊敬する谷川俊太郎大先生にもつながるような気がします。
Posted by ひばり吹雪 at 2007年04月12日 22:13
中島みゆきさんと谷川俊太郎さんの交流も昔からありますね。
10年位前にBSで放送された「中島みゆきSP」で、谷川俊太郎さんがインタビューで答えてました。
Posted by 黄色い犬 at 2007年04月12日 23:20
たまたま聞いた曲だった。いいねぇと思った。なんて曲と調べてたら、ここへ着いた。
CDで何回も聴いたらもっと好きになった。深いよ、うん深い、みゆきさん。
Posted by かめちゃん at 2007年07月03日 23:24
中島みゆきさんの曲は、深いです。
だから長年愛されているんだと思います。

コメントありがとうございました。
Posted by 黄色い犬 at 2007年07月11日 18:34
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