2006年08月26日

空と君のあいだに

「君が涙のときには 僕はポプラの枝になる」

売り上げが146万枚の中島みゆき最大のヒット曲「空と君のあいだに」
当時、TVドラマ「家なき子」の主題歌としてドラマもヒットしましたね。

中島みゆきさんは、シングルでは比較的ラブソング(失恋ソング)の割合が多かったです。
それまでは、ほとんどと言って良い程でした。
この曲もラブソングです。
究極のラブソングです。
しかし基本的には、「ファイト!」等のメッセージソング系だと思ってます。

この「空と君のあいだに」以降、こう言った曲調が多くなりました。
中島みゆきさんの転機でもあった様な気もします。

中島みゆき=暗い

このイメージが変わった時期が、この頃だったと思います。
今、中島みゆき=暗い
こんなイメージ持ってる人、あまり居ないのではないでしょうか?
それは、又別の機会にでも語ろうと思います。

「ここに居るよ、愛はまだ」

愛は、きっと身近にあるんだよ!

そんな風に聴こえます。
遠くの愛より近くの愛。
見えなくても、きっと足元に転がっている愛。
誰にでも受けられる愛。
それに気が付かせるのが、この曲の目的だと思ってます。
あくまでも持論ですが。

「空と君とのあいだには、今日も冷たい雨が降る」
「君が笑ってくれるなら、僕は悪にでもなる」

誰もが知ってる有名なサビの部分です。
究極のラブソングにも聴こえます。

これは、もう一つ、この曲を聴いているリスナーに向けられている気もします。
名曲「ファイト!」と同じ様に、ずっと中島みゆきを聴いているリスナーへのアンサーソング。

私自身、初めてこの曲を「家なき子」のエンディングで聴いた時、鳥肌が立ちました。
このサビの部分に感動したんです。
これ、この曲を聴いている人達に向けられている!
直感的に思いました。

通説では、「家なき子」での主人公に向けられた犬の想い!
と、なってますが、こっそり中島みゆきさんは、私達リスナーに伝えたかったんだと思います。

人生に悲観したり、辛い思いしたり。
そんな想いが“雨"です。
そんな“雨"の毎日の中で。

そんな気持ちを癒してあげたい。
例え、振り向いてもらえなくても。
きっと愛は、伝わる筈。


そんなイメージを私は、この曲に感じます。

ここでの“悪にでもなる”は、あくまでも比喩であり、そこまでの強い愛を示してます。

ここにも愛があるんだよ!

あくまでも持論です。
如何でしょうか?



以下、Amazon.co.jpでの「空と君のあいだに」を収録した中島みゆきさんのCDの紹介です。
中島みゆき/LOVE OR NOTHING(アルバムバージョン)
中島みゆき/大吟醸(シングルバージョン)
中島みゆき/Singles 2000(シングルバージョン)
中島みゆき/元気ですか(シングルバージョン)

以下、槇原敬之さんがカバーした「空と君のあいだに」です。
槇原敬之/Listen To The Music
オムニバス/元気ですか

ヤマハの音楽ダウンロードサービス『MySound』
にて、中島みゆきさんの全曲をダウンロード出来ます。

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この記事へのコメント
こちらも応援歌ですね。これも,中島先生の五本指に入る名曲だと思います。パワフルな歌声に秘められた人類への願い。それが凄く感じられました。
Posted by ひばり吹雪 at 2007年01月21日 17:08
「空と君のあいだに」の様な曲がシングルで出されるなんて、当時としては珍しかったです。
それによって、いろんな先入観(ふられうたの中島みゆき)が、消えていったような気がしますね。

今でも大好きな一曲です。
Posted by 黄色い犬 at 2007年01月21日 23:52
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