2006年09月11日

小石のように

中島みゆき「小石のように」

この曲を初めて聴いたのは、「中島みゆきのオールナイト・ニッポン」で、番組のエンディングでした。
一回聴いただけで大好きになりました。

当時、中学生でして、毎週「中島みゆきのオールナイト・ニッポン」を聴いてまして、聴き始めた頃に、この曲を知りました。

今思うに、これも中島みゆき隠れ名曲の1曲です。「山をくだる流れにのせて、まだ見ぬ景色あこがれ焦がれ」
「転がりだす石は16才、流れはおもい次第」

前向きな歌です。
そこが、一番気に入った理由かもしれません。

丁度、自分も10代でして、人生これから!
そんな時にこの「小石のように」が、心に響いたのだと思います。

「旅をとめる親鳥たちは、かばおうとするその羽根がとうに」
「ひな鳥には小さすぎると、いつになっても知らない」

当時、まだ若すぎたので、この辺の歌詞の気持ちは、なんとなく理解した程度でした。

これ、ひな鳥を自分に例えて。
親鳥を自分の親に例えて。
すんなり、聴こえるんですね。
丁度、この歌詞の通りでした。

「おまえ、おまえ、耳をふさいで、さよならを聞いてもくれない」
「とめどもなく、転がりだして石は、初めて振り向く」

中島みゆきさんは、親の気持ちになって、この歌を作ったのでは?
いや、子供だった頃の自分を歌ってるのでは?

いろいろ考えてしまいます。

個人的にこの歌詞↓

「転がりだして石は、初めて振り向く」

これ、わかります。
自分も親元を離れて、生活しだしてから、初めて親のこと考えたりして。
その頃も、この曲を聴いてました。
随分、この歌の大きさが、その当時わかった気がしました。

「おまえ、おまえ、海まで百里、坐り込むには、まだ早い」
「砂は海に、海は大空に、そしていつかあの山へ」

この曲ももしかしたら、輪廻転生を歌ってるのかもしれません。
あるいは、子供も大人に成り、そして親になる。
その過程を歌ってるとも言えます。


以下、Amazon.co.jpでの「小石のように」を収録した中島みゆきCDの紹介です。
中島みゆき/親愛なる者へ

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この記事へのコメント
興味深く読ませていただいております

この曲で思わずレス

我が心は石にあらず、といった高橋和巳と
この歌を掛け合わせてしまってブロクを始めたしまったみゆきさんのファンより
Posted by めんとれ at 2006年09月11日 22:19
めんとれさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。

「小石のように」は、前向きな曲で居て、ノスタルジーを感じます。
一種の応援歌!
そんな感じがします。

めんとれさんのブログにも行かせてもらいますね。
Posted by 黄色い犬 at 2006年09月12日 21:36
中流の中島って感じがする集大成的な曲で私も気に入りました。
凄く私目線?な感じで分かりやすくて。。。中島先生長年の歴史が読み取れたよう名気がしています。
Posted by ひばり吹雪 at 2007年02月27日 22:14
この曲、なかなかの名曲です。
今でも時々聴いてます。
中島みゆきさんの中でも、素直で奥深いタイプの曲だと思います。
Posted by 黄色い犬 at 2007年02月27日 22:55
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