2006年09月18日

波の上

中島みゆき「波の上」

1983年に発売された、中島みゆきさんのシングル「あの娘」のB面曲です。
この「波の上」、中島みゆきファンでも人気が根強く、シングルのカップリングには、勿体無い曲です。

悲しみ、苦悩等を和らげようと必死になってる印象を受ける曲です。
歌姫」や「白鳥の歌が聴こえる」等との共通点も多い曲です。
「何から何まで、昨日を忘れてみても」
「胸の中に残る、おまえの熱い声」
「昨日の酒を今日の酒で、流してみても」
「砂漠の雨のようにおまえに乾いてる」

既に終わってしまった恋の歌です。
どうしようもない切ない気持ちが表れてます。
忘れようとしても、忘れられない恋の歌です。

「懲りもせずに、明日になれば」
「誰かに惚れて昨日をくぐり抜けた、顔つきになれるだろう」
「でも今夜は、少し今夜は、イカレたハート」
「傍にいてくれるのは、優しすぎるTanqueray」

心が相当傷付いて、立ち直れない状態。
それでも、きっと明日になれば、明日の恋があるだろう!
わかっていても、今だけはどうしようもない。

そんな感じですね。

きっと、この恋は、さっき終わったばかりなのでしょう。
別れた場所で、そのまま飲み続けている様な気もします。

「遠いエデン行きの貨物船が出る」
「帰りそこねたカモメが堕ちる」
「手も届かない、波の上」

このサビの部分、印象的です。
主人公の心の表れです。
帰るに帰れない主人公の心です。
帰る場所も、無くなった心でしょう。

この曲、1986年の国技館でのライブ「歌暦」で、アンコールのラストで歌われました。
泣きながら歌っている中島さんの歌声が印象的です。

その後も夜会「シャングリラ」にて、歌われました。
夜会「シャングリラ」のストーリー上、うなだれて歌っているのが印象的です。

この「波の上」は、アルバム最後の曲でも充分いける曲だと、個人的に思います。


以下、Amazon.co.jpでの「波の上」を収録した中島みゆきCDの紹介です。
中島みゆき/Singles
中島みゆき/歌暦(ライブ音源)

「波の上」を収録したDVDの紹介です。
中島みゆき/夜会 VOL.6 シャングリラ


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この記事へのコメント
個人的に『あの娘』よりもこっちの方がA面向きなのでは?と思ってしまいます。『寒水魚』辺りの余波がこの曲に流れてるのかなあと思いました。
Posted by ひばり吹雪 at 2007年04月08日 22:03
この曲、ホントB面にしておくには、勿体無いですね。
アルバム未収録曲です。
アルバムの最後の曲に入れても不思議じゃないと思います。
Posted by 黄色い犬 at 2007年04月10日 00:35
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