2006年09月25日

最愛

中島みゆき「最愛」

この曲は、1984年に柏原芳恵さんへの提供曲でした。
初めて聴いたのが、柏原芳恵バージョンです。
この曲、当時好きでして、シングルレコード買いました。
柏原芳恵さんの中でも特に名曲です。

翌年、中島みゆきさんのセルフカバーアルバム「御色なおし」に収録されました。

「メッセージをお願いします、今出てゆくあの船に」

この冒頭の部分、中島さんの方では、メロディのみで歌われてません。
歌詞カードには、この部分の歌詞が挿入されてます。
柏原芳恵さんの方では、歌われてます。

「二人が乗っています、誇らしそうな貴方と」
「愛されても、ふさわしいと、思えるきれいな女が」
「二人が乗っています、果てしない夢を抱いて」
「ペンを持って泣いています、わたしは港」

片思いしてる少女が主人公です。
どうしても柏原バージョンの方が印象的なので、少女のイメージです。

主人公が片思いしてる彼は、本命の彼女を連れて船出するところです。
船に乗っている幸せそうな二人を、羨ましそうに見ている主人公の姿が目に浮かびます。

「二番目に好きな人、三番目好きな人、その人なりに愛せるでしょう」
「でも、一番に好きだったのは、わたし誰にも言わないけど」
「死ぬまで貴方」

「死ぬまで」とされてるのが、気持ちの強さを表してます。
どうしようもない恋をして、報われないとわかりつつ、強く愛してしまっている主人公です。
彼が愛してる人に対しても、敬意をはらってます。

主人公が、彼に宛ててメッセージを贈ります。

「ワタシハ他ニ好キナ相手ガ沢山イマス」
「ダカラソノ方ヲ幸セニシテアゲテクダサイ」

健気な内容のメッセージです。
本当は、愛されたいと思ってる筈なのに、それでも「彼女を幸せに」と記してます。
本当は、憎い筈の相手なのに。
そんな憎い相手に、優しい言葉を使ってます。

この辺りが、80年代の中島みゆきさんの曲調です。
この頃、恋敵を思いやる内容の曲が多いです。

柏原芳恵さんの「最愛」の映像です。↓


周慧敏さんの「最愛」の映像です。↓


御色なおし
ヤマハミュージックコミュニケーションズ
中島みゆき(アーティスト)チト河内(Adapter)告井延隆(Adapter)山下三智夫(Adapter)クリスタルキング(Adapter)
発売日:2001-04-18
おすすめ度:4.5


柏原芳恵さんのベスト盤、「最愛」収録。
ゴールデン☆ベスト
ユニバーサルインターナショナル
発売日:2003-11-26



中島みゆき - 御色なおし

ヤマハの音楽ダウンロードサービス『MySound』
にて、中島みゆきさんの全曲をダウンロード出来ます。

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この記事へのコメント
柏原芳恵にはもったいないぐらいの名曲だと思います。柏原といえば『春なのに』というイメージが頭の中にあるのですがこの曲もセールス的に売れてますし私も印象に深く残る名曲なので気に入って聞いてます。
Posted by ひばり吹雪 at 2007年03月01日 22:34
当時、なかなかのヒット曲でした。
個人的には、柏原芳恵「最愛」の方が、印象が強いかな。
シングルレコードも当時買って、毎日聴いてましたよ。

もっとヒットしても良かったのでは?
と思います。
Posted by 黄色い犬 at 2007年03月02日 00:55
柏原芳恵さんと同じ歌詞で歌っているものがシングルに収録されています。
Posted by keiko at 2010年12月24日 00:10
Posted by 香港人 at 2011年04月28日 03:04
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