2006年10月16日

夜行

中島みゆき「夜行」

中島みゆきさんの2001年のアルバム「心守歌」に収録。
中島みゆきさんの曲の中では、比較的新しい曲です。

この「夜行」は、「キツネ狩りの歌」や「野うさぎのように」の様な、どこか御伽噺的な要素を含んだ曲です。
又は、中島さん得意な「夜」をテーマにした曲でもあります。

「夜起きてる奴に、ろくな奴はいないと」
「言われなかったか、子供だった頃に」
「日暮れどきにねぐらへ、帰ってゆかない獣は」
「みんな、獰猛な種類だと」

「どんなに心優しくても、口下手な奴なら」
「きっと後ろめたい何かあるに違いないと決められる」

「夜行の駅で泣いているのは、みんなそんな奴ばかり」
「夜行の町を生きてゆくのは、みんなそんな奴ばかり」

激しい口調で語られてます。(歌われてます)

勝手な解釈ですが、差別を受けて苦しんでる人の代弁の様な印象を受けます。
勝手なレッテルを貼られ、色眼鏡で見られて苦しんでる人たち。
そんな人たちの心の叫びの様な印象です。

それを「夜」と言う心の闇に例えているのでは、ないでしょうか?

 
「夜さまよう奴は、まともな帰り先がないせいだと」
「憐れみを受けている」
「ふところに入れた手は、凶暴な武器を隠しているに」
「違いないと見られる」

「本当は、散りそうな野菊を、雨から隠してる」
「わざと胸をあけてバカをやって凍えきって風邪をひく」

「夜行の駅で泣いているのは、みんなそんな奴ばかり」
「夜行の町を生きてゆくのは、みんなそんな奴ばかり」
 
自分達の様な生活を送ってる人だけがまともで、そうで無い人はまともじゃない。
世間の勝手な思い込み。

そんな冷たい世間に対するメッセージ。
この「夜行」は、色眼鏡で世の中を見ている人たちに対する、警告的なメッセージソングなのかもしれません。

その年のコンサートツアーでもこの「夜行」は、歌われました。
中島さんは、ギターを抱え、足を広げて、力強く熱唱されてました。
そのツアーでは、この曲を歌う中島さんが強く印象に残ってます。


心守歌-こころもりうた
ヤマハミュージックコミュニケーションズ
中島みゆき(その他)瀬尾一三(Adapter)
発売日:2001-09-19
おすすめ度:5.0



以下、スタジオライブでの「夜行」を収録したライブCDとDVDです。
中島みゆきライヴ! Live at Sony Pictures Studios in L.A.
ヤマハミュージックコミュニケーションズ
中島みゆき(その他)瀬尾一三(Adapter)
発売日:2005-03-23
おすすめ度:4.5


中島みゆきライヴ!
ヤマハミュージックコミュニケーションズ
中島みゆき(アーティスト)
発売日:2005-03-23
おすすめ度:4.5


ヤマハの音楽ダウンロードサービス『MySound』
にて、中島みゆきさんの全曲をダウンロード出来ます。


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この記事へのコメント
GLAYとかラルクとかを,彷彿とさせるロックンローラーな中島先生を見れますね。
また,こちらにもいらしてください。
Posted by ひばり吹雪 at 2006年12月23日 19:11
ありがとうございます。
うかがわせて貰いますね。

「夜行」は、ハードロックですね!
Posted by 黄色い犬 at 2006年12月24日 00:10
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