2006年11月13日

竹の歌

中島みゆき「竹の歌」

1995年の夜会VOL.7「2/2」にて歌われた曲です。
この夜会の為に作られた曲です。
後に1999年に夜会から生まれた曲を集めた「日−WINGS」に収録されました。

その夜会のために作られた「竹の歌」。
東南アジアのベトナムが舞台設定なので、アジアを感じさせる曲風となってます。

「遥かな山から吹きつける風に」
「ひれ伏しながら、けして折れはせぬ」
「押し寄せる雲から打ちやまぬ雨に」
「ひれ伏しながら、けして折れはせぬ」

「私がなりたいものは、と言えば」
「地下に根を張る、あの竹林」

「月の日、火の日、水の日、木の日、金に踊って、土と日に還る」

「私が住みたい国は、と言えば」
「地下に根を張る、あの竹の国」

アジアを感じさせる詞の内容です。
どことなく「EAST ASIA」に通じるものがあります。

「EAST ASIA」のところにも書きましたが、しっかりとした根を生やす。
この曲には、それが強く感じられます。

自由であれ!されど足元も固めろ!

そんなメッセージを感じます。


「ゆく夏来る夏、照りつける熱に」
「埋ずもれながら、けして消えはせぬ」
「青に黄に緑に移りゆく旗に」
「移ろいながら、けして消えはせぬ」

「私が覚えて残せるものは」
「地下に根を張る、あの竹の歌」

「月の日、火の日、水の日、木の日、金に踊って、土と日に還る」

「私が覚えて残せるものは」
「地下に根を張る、あの竹の歌」

「月の日、火の日、水の日、木の日、金に踊って、土と日に還る」

「私がなりたいものはと言えば」
「地下に根を張る、あの竹林」

夜会VOL.7「2/2」では、異国の地で、帰国できなくなって途方に暮れた主人公が、異国の地で生きていくことを半ばヤケッパチに覚悟を決めたシーンで、「竹の歌」が歌われました。

使えない帰国用の航空券を片手に「誰かこの航空券を買ってくれませんか?」と叫ぶ中島さんが印象的でした。


日-WINGS
ヤマハミュージックコミュニケーションズ
中島みゆき(アーティスト)瀬尾一三(Adapter)David Campbell(Adapter)
発売日:2001-11-21
おすすめ度:5.0


夜会 VOL.7 2/2
ヤマハミュージックコミュニケーションズ
中島みゆき(アーティスト)
発売日:2000-11-22
おすすめ度:5.0


ヤマハの音楽ダウンロードサービス『MySound』
にて、中島みゆきさんの全曲をダウンロード出来ます。

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この記事へのコメント
やはり,根からしっかりしなければいけない!と,弱い現代人に叫んでるのではないかと2007年の今ではそう思いますが物語からの流れからして『ファイト!』に負けず劣らずの応援歌のような気がします。
Posted by ひばり吹雪 at 2007年01月28日 07:51
深い曲だと思います。
正に応援歌ですね。
戦後に身に付いた根無し草的な世相を反映した曲ですね。
Posted by 黄色い犬 at 2007年01月28日 22:20
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