2006年のTOKIOへの提供曲。
最新アルバム「ララバイSINGER」にてセルフカバーされました。
TOKIOの「宙船」も今年大ヒットし、2006年の代表曲となりました。
今年の秋に入り、中島さんがセルフカバーされるとの情報が流れると、みゆきバージョンは如何に?とファンの間で話題となりました。
中島みゆきバージョンの「宙船」、決して期待を裏切りません!
TOKIOの長瀬さんの歌声も、かなり中島さんを意識した印象がありました。
その印象を超える、中島みゆきの「宙船」です。
ボーカルに凄みがあります。
全身全霊で歌い上げてる感じです。
「その船を漕いでゆけ、おまえの手で漕いでゆけ」
「おまえが消えて喜ぶ者に、おまえのオールを任せるな」
「その船は、今何処に、フラフラと浮かんでいるのか」
「その船は、今何処で、ボロボロで進んでいるのか」
「流されまいと、逆らいながら」
「船は挑み、船は傷み」
「全ての水夫が、恐れをなして逃げ去っても」
この「宙船」、人間の各々が持つ“心”をテーマにした曲だと思いました。
自由な心とか、束縛されない心。
世間とか、常識とか、そう言うものに縛られず、“自分”と言うものをしっかり根付かせよう!
そんな風にも聴こえますね。
必死で、世間や常識と戦ってる“心”です。
「その船は、自らを、宙船と忘れているのか」
「その船は、舞い上がる、その時を忘れているのか」
「地平の果て、水平の果て」
「そこが船の離陸地点」
「全ての港が、灯りを消して黙り込んでも」
2番では、迷う“心”を歌ってます。
必死で戦っている“心”。
そんな“心”も時には、迷ったり弱音を吐くものです。
そして到達地点は、「地平の果て、水平の果て」。
永遠に彷徨うかのような“心”です。
“心”を通り越して“魂”と言った方が的確かもしれません。
永遠に続く“魂”を連想させます。
「何の試験の時間なんだ、何を裁く秤なんだ」
「何を狙って付き合うんだ、何が船を動かすんだ」
自問自答。
自らの“心(魂)”との対話、対峙です。
自分は、今何処に居るんだろうか?
自分は、今此処に居るべきなのだろうか?
自分は、何処に行こうとしてるんだろうか?
自分は、何をしようとしてるんだろうか?
そんな風に自問自答している姿が浮かびます。
自分との葛藤が、この「宙船」の一つのテーマな様な気もします。
「その船を漕いでゆけ、おまえの手で漕いでゆけ」
「おまえが消えて喜ぶ者に、おまえのオールを任せるな」
「その船を漕いでゆけ、おまえの手で漕いでゆけ」
「おまえが消えて喜ぶ者に、おまえのオールを任せるな」
この「宙船」は、中島みゆき作品の中でも、近年の名曲だと思います。
TOKIOバージョンから、この曲の魅力は、伝わってきました。
本家の歌う「宙船」は、更に深みが増して、この曲の魅力を充分に伝えています。
TOKIOの「宙船」の映像です。↓
ヤマハミュージックコミュニケーションズ
中島みゆき(アーティスト)瀬尾一三(Adapter)中村哲(Adapter)
発売日:2006-11-22
ヤマハの音楽ダウンロードサービス『MySound』
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中島みゆきさんのファンに見つかってしまって・・なんか恥ずかしかったです。
おまけに、失礼な記事書いてるんじゃないかなと思ったり。
失礼ついでに質問なんですけど
TOKIOが聴いたデモテープ。TOKIOの仕上がりから考えて中島さんが歌っていたと思われるんですけど、
私は、デモテープはもっとスローで内にこもった感じだったのではないかと想像していました。
中島ファンの方の意見をもしよろしかったら伺いたいかと思いまして。
尚且つ、コメントありがとうございます。
デモテープ、聴いたこと無いので何とも言えませんが、長瀬君のあの歌い方から言って、多分中島さんが歌ってたと思います。
中島バージョンの「宙船」は、逆にTOKIOをかなり意識した歌い方かな?とも思いますね。
どちらも激しいですね。
どちらも好きです。
どうやら,それは違うみたいです。だいぶ前のMステで長瀬君が「デモテープのときはすでに男性の方が歌われてました」と,発言してましたので。。。
修正ありがとうございました。
あの曲のデモテープは、みゆきさんの曲のコーラスやコンサートでもおなじみの?宮下文一さんが歌っていたらしいです。みゆきさんの直接ご指導?で録音したとか。JIVEというグループのファンサイト(宮下さん所属のグループ)に記事も載っています。
彼の歌唱力は見事です。
どうせなら宮下さんがシングルで歌っても良いような気もしますね。
未だに大ヒットを続けTOKIO最大のヒットとなった作品でこの曲は『ファイト!』に負けず劣らずの名作だと思っています。相当音楽を知らない人でも中島みゆきをこの曲で知った人が多いと思います。曲の中身は書かれてることと同じだと思います。奇跡の作品だと思いますね。男性キーなので歌いやすいし覚えやすいし。歌詞は何となく泣けてくるし。屈指の名作だと思います。
TOKIOとしても、後にも先にもきっとこれが代表曲でしょう。
中島みゆきファンで無い人にも、この曲は人気がありますね。
何回も何回も聴きたくなる曲です。