2006年12月11日

ミラージュ・ホテル

中島みゆき「ミラージュ・ホテル」

2003年のアルバム「恋文」に収録。
翌2004年の夜会VOL.13「24時着0時発」でも、メインで歌われました。
その後、2005年のアルバム「転生」にて新たにバージョンを変えて収録されました。

中島みゆきさんの中では、かなり異色な感じの曲です。
抽象的な世界だと思います。

井上陽水のイメージに近いです。
どこかシュールな曲です。


「そんなホテルがどこにあるのか」
「誰も確かに見た人がない」
「どんな造りでどんな色なの」
「人の噂のたびに違うよ」

「星がとても近くあって」
「水がとても近くあって」
「古い手すり、ステンドグラス、もしくは障子に映る影の世界」

「ミラージュ・ホテル、その鍵はありえない部屋の番号」
「ミラージュ・ホテル、それはもしやあると疑えなくもない」


夜会VOL.13「24時着0時発」を見て初めてこの曲の意味と言うか、イメージが沸きました。
むしろ、夜会を見ないと、何の歌なのかわからないかもしれません。

夜会での不思議な世界に入り込んでいく時にこの「ミラージュ・ホテル」が歌われます。
夜会のイメージとこの曲が良い具合にマッチしてました。

 
「コンクリートの段を昇って」
「底の底まで降りてゆくらしい」
「出迎えるのはうつむくベルボーイ」
「昔見送った少年に似てる」

「他の部屋はふさがっている」
「昔からの客が住んでる」
「行きどまりの駅の壁に、掛かる絵の中から顕れるレセプション」

「ミラージュ・ホテル、その鍵はありえない部屋の番号」
「ミラージュ・ホテル、それはもしやあると疑えなくもない」
「ミラージュ・ホテル、その鍵はありえない部屋の番号」
「ミラージュ・ホテル、それはもしやあると疑えなくもない」


この曲の詞を解釈しても意味無いかな!と思います。
この独特な「ミラージュ・ホテル」の世界観が伝われば良いと思います。

夜会VOL.13「24時着0時発」を見てこそ、詞の内容が理解できます。

しかし、あえて夜会の前にアルバムに収録した意味もきっとあると思います。
夜会の一曲でもあり、アルバム「恋文」の一曲でもあります。

ま、難しく考えるよりも、この「ミラージュ・ホテル」のシュールな世界を楽しむ方が良いかもしれません。


オリジナルの「ミラージュ・ホテル」
激しく歌われてます。
恋文
ヤマハミュージックコミュニケーションズ
中島みゆき(アーティスト)瀬尾一三(Adapter)
発売日:2003-11-19
おすすめ度:4.5



スローなバージョンで歌いなおされてます。
転生
ヤマハミュージックコミュニケーションズ
中島みゆき(その他)瀬尾一三(Adapter)
発売日:2005-11-16
おすすめ度:4.5



夜会VOL.13「24時着0時発」のDVD。
「ミラージュ・ホテル」をビジュアル的に見ることが出来ます。
夜会 VOL.13 24時着 0時発
ヤマハミュージックコミュニケーションズ
中島みゆき(アーティスト)
発売日:2004-12-15
おすすめ度:5.0


ヤマハの音楽ダウンロードサービス『MySound』
にて、中島みゆきさんの全曲をダウンロード出来ます。

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