2007年01月06日

フロンティア

中島みゆき「フロンティア」

1998年の夜会VOL.10「海嘯」で歌われた曲です。
CD未収録曲です。

夜会VOL.10「海嘯」のテーマ的な曲です。

この「フロンティア」は、夜会の為に作られ、夜会VOL.10「海嘯」の途中と最後の2回歌われました。
その2回歌われた「フロンティア」、歌詞とメロディがそれぞれ一部違ってます。

この「フロンティア」は、2曲ある!
といった方がわかり易いかもしれません。


「フロンティア、フロンティア」
「地平をみつけるために」
「誰にも守られず、誰にも祀られず」
「淋しさも優しさも、ゆく手を塞げない」

「転がる石のように、生きることもできる」
「上澄みをさらうように、うまく生きることもできるのに」

「フロンティア、フロンティア」
「地平をみつけるために」
「誰にも守られず、誰にも祀られず」
「淋しさも優しさも、ゆく手を塞げない」


「転がる石〜」の部分が、最後で歌われた「フロンティア」では、変わってます。
メロディも全く違います。


「フロンティア、フロンティア」
「地平をみつけるために」
「誰にも守られず、誰にも祀られず」
「淋しさも優しさも、ゆく手を塞げない」

「探しても、探しても、探しても」
「どこにもないかもしれない」
「はじめからなかったと、わかるだけかもしれない」

「フロンティア、フロンティア」
「地平をみつけるために」
「誰にも守られず、誰にも祀られず」
「淋しさも優しさも、ゆく手を塞げない」


夜会VOL.10「海嘯」は、復讐劇です。
復讐をするために生きている女性の話です。

その復讐が、本人の発病によって、間々ならなくなり、その葛藤の最中、最初の「フロンティア」が歌われます。

そして、その命を賭けた復讐を途轍もない災難が襲い、予想も付かないエンディングを迎えます。
静まり返った舞台から、アンコールの様な形で、登場人物たちと一緒にもう一つの「フロンティア」が歌われます。

この二つの「フロンティア」、短い歌詞に大きな想いが込められてます。


「転がる石のように、生きることもできる」
「上澄みをさらうように、うまく生きることもできるのに」

「探しても、探しても、探しても」
「どこにもないかもしれない」
「はじめからなかったと、わかるだけかもしれない」


↑のそれぞれ違う歌詞の「フロンティア」。
それぞれに大きな想いを感じます。

夜会 VOL.10 海嘯
ヤマハミュージックコミュニケーションズ
中島みゆき(アーティスト)
発売日:2004-07-21
おすすめ度:5.0



中島みゆき
ヤマハの音楽ダウンロードサービス『MySound』
にて、中島みゆきさんの全曲をダウンロード出来ます。
注意:この「フロンティア」は、未発表曲の為、ダウンロード出来ません。

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この記事へのコメント
一曲に二つの思いが込められてるのですね。。。みゆき先生の世界も存分に見ることが出来ますし。文句なしの名曲ですね。でも,夜会は中島の心を変えてしまったのですね≪もちろん良い意味で≫
Posted by ひばり吹雪 at 2007年01月07日 11:00
みゆきさんは、本当に名曲が多いですが、この「フロンティア」は圧巻でした。
いつか、別バージョンで良いので、CDで聴いてみたいです。
Posted by 黄色い犬 at 2007年01月07日 23:29
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