2007年01月28日

最後の女神

中島みゆき「最後の女神」

1993年のシングル「時代」のカップリング曲でした。
オリジナルアルバム未収録曲で、ベスト盤の「大吟醸」と「Singles2」に収録されてます。

この「最後の女神」は、1993年当時、TBSのニュース23のエンディングテーマソングとして、タイアップされました。
中島みゆきさんは、この番組の為に書き下ろしたそうです。

「いちばん最後に見た夢だけを、人は覚えているのだろう」
「幼い日に見た夢を、思い出してみないか」

「あ〜、あれは壊れたオモチャ」
「いつもいつも好きだったのに」
「僕には直せなかった」
「夢の中で今も泣いてる」

「言葉にならないSOSの波」
「受けとめてくれる人がいるだろうか」

「あ〜、あれは最後の女神」
「まぎれもなく君を待ってる」
「あ〜、たとえ最後のロケットが」
「君を残し、地球を捨てても」


この曲の最後の女神とは、何だろう?
この曲を聴いた時、不思議に思いました。
最後に見た夢のことだろうか?
それとも、叶わなかったけど、夢に描いたことだろうか?
とにかく夢と言うキーワードが一番印象に残ります。


「まだ見ぬ陸を信じて、何故に鳥は海をゆけるの」

「約束を載せた紙は風の中」
「受けとめてくれる人が、いるだろうか」

「あ〜、あれは最後の女神」
「天使たちが歌いやめても」
「あ〜、あれは最後の女神」
「まぎれもなく君を待ってる」

「心は変わる、誰もが変わる」
「変わりゆけ、変わりゆけ、もっと好きになれ」

「いちばん最後に見た夢だけを、人は覚えているのだろう」
「幼い日に見た夢を、思い出してみない〜」

「あ〜、あれは最後の女神」
「天使たちが歌いやめても」


当時、ニュース23に中島みゆきさんがゲストで出演し、キャスターの筑紫哲也さんと語りあいました。
番組の中で、中島みゆきさんは、深夜に流されるニュースをイメージさせて作ったと語ってました。
良いニュースだけでなく、悪いニュースもある為、どちらでも通じる曲を作るのに苦労したそうです。

この歌をみゆきさんは、優しく明るく歌ってます。
歌詞だけをさらっと読むと、後ろ向きな印象も受けるかもしれませんが、中島みゆきさんの歌を聴くと、前向きな印象を受けます。

明日、世界が終わるとしても、何か希望の様なものが、諦めというのでなく、感じることが出来ます。

女神は、もしかしたら希望かもしれません。



大吟醸
ヤマハミュージックコミュニケーションズ
中島みゆき(アーティスト)瀬尾一三(Adapter)船山基紀(Adapter)戸塚修(Adapter)
発売日:2002-02-20
おすすめ度:5.0


Singles II

ヤマハの音楽ダウンロードサービス『MySound』
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この記事へのコメント
中島先生の歌というのは“報道”というジャンルをも越えてしまうのですね。。。
ニュース23のテーマソングとして最近はミスチルの桜井和寿とsalyuのコラボで話題になった『toU』
どうしても,この曲のイメージが着いていたのですがどうもこっちの方がしっくりくるなあと。
良いことも悪い事も知ってしまいそのギャップで苦しんでいる人達へのささやかな応援歌なのでしょうね。少なくとも私はこう解釈しました。
Posted by ひばり吹雪 at 2007年01月29日 22:03
ニュース23は、中島さんの「最後の女神」以外にも井上陽水さんの「最後のニュース」等、名曲が多いです。
「toU」も好きです。
個人的にミスチルファンでもありますので。
Posted by 黄色い犬 at 2007年01月29日 23:59
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