この「春なのに」は、1983年に柏原芳恵さんによって歌われ、当時大ヒットしました。
80年代の卒業ソングの代表的な歌で、柏原芳恵さんの代表曲でもあります。
中島みゆきさんの1989年のセルフカバーアルバム「回帰熱」の最後に収録されてます。
「卒業だけが、理由でしょうか」
「会えなくなるねと、右手を出して」
「さみしくなるよ、それだけですか」
「むこうで友だち、呼んでますね」
「流れる季節たちを微笑みで」
「送りたいけれど」
「春なのに、お別れですか」
「春なのに、涙がこぼれます」
「春なのに、春なのに、ため息またひとつ」
中島みゆきさんにとって、ティーンエイジャー向けの初の曲の様な気がします。
何より、主人公が10代と言うのは、珍しい設定です。
卒業式の日が、この歌の舞台です。
片想いの相手に、なかなか打ち明けられない少女の歌です。
主人公の少女は、卒業生なのか在校生なのか、わかりません。
最後に打ち明けたい気持ちが、うまく表現出来ず、あっけない別れに呆然と立ちすくむ姿が浮かんでくる様です。
「卒業しても、白い喫茶店」
「今までどおりに、会えますねと」
「君の話は、なんだったのと」
「きかれるまでは、言う気でした」
「記念にください、ボタンをひとつ」
「青い空に捨てます」
「春なのに、お別れですか」
「春なのに、涙がこぼれます」
「春なのに、春なのに」
「ため息、またひとつ」
2番の歌詞が個人的に好きです。
片想いの彼の心無い素っ気無い言葉に傷付きます。
相手は傷つけ様としてるのでなく、単純に主人公の少女の気持ちがわからないだけです。
完全な片想いでしょう。
その辺り、10代の少年少女の心境を良く捉えた詞だと思います。
そして「ボタン」
学生服の第2ボタンですね。
最後に第2ボタンをもらって、「空」に捨てて。
片想いの気持ちまで、捨てようとする気持ちの現れです。
そしてタイトルが「春なのに」
春なのに、寂しい切ない気持ち。
その季節感、凄く伝わってきます。
どこかノスタルジックな曲です。
この「春なのに」が流行った頃、自分も中学を卒業する時期でした。
この曲を聴くと、なんとなくその頃の映像が目に浮かんできます。
柏原芳恵さんの「春なのに」の映像です。↓
柏原芳恵さんのベストアルバムです。↓
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おじゃましています。
「春なのに」懐かしいですね
それに、また、懐かしい!・・・
ザ・ベストテン!
柏原芳恵さんの歌で、見せていただけるとは・・・
ありがとうございました!
この歌が、流行っていた頃は、
確か、高校の1年生の頃前後?・・・
だったような・・・
ものすごく曖昧ですが・・・(笑)
でも、初めて、作詞・作曲が・・・
と、わかったときは、自分もやっぱり
>ティーンエイジャー向けの初の曲
と、思いました。
う〜ん・・・と(笑)
たまたま映像を見付けて、貼り付けてみました。
もう20年以上前のヒット曲です。
当時としては、中島さんが初めて卒業ソングを書いた!と話題になりましたね。
ひばり吹雪さんへ。
この「春なのに」以降、ティーンエイジャー向けの曲も多く作られるようになりました。
中島さんにとって「春なのに」がちょっとした転機だったのかもしれませんね。
柏原芳恵さんは、この曲のイメージが一番強いかもしれません。